元阪神ロサリオ、3Aで今季13度目“猛打賞” 86打点はリーグ2位、打率.310は同8位
25日のシラキュース戦で5打数3安打1打点2得点と活躍
元阪神で今季はツインズ傘下3Aロチェスターでプレーしているウィリン・ロサリオ内野手。ここまで打率3割を超える好成績を残してきているが、24日(日本時間25日)に行われたメッツ傘下3Aシラキュース戦で、今季13度目の“猛打賞”と大暴れした。
この日、ロチェスターの「4番・DH」として出場したロサリオ。3回2死三塁で迎えた第2打席で左翼への適時二塁打を放ち先制点を生むと、5回先頭での第3打席では中前安打で出塁し、追加点のキッカケとなった。6回の第4打席でもヒットを放ったロサリオはこの日、5打数3安打1打点2得点と活躍し、チームの勝利に貢献した。
昨季、鳴り物入りで阪神に加入しながら、不振に終わって1年で退団となったロサリオ。マイナー契約で今季加入したツインズ傘下で輝きを取り戻し、今季はここまで3Aの97試合で381打数118安打19本塁打86打点、打率.310の好成績をマーク。
3安打以上の“猛打賞”は今季13度目、マルチ安打は39度目に。86打点はロチェスターが属する3Aのインターナショナルリーグで2位。打率でも同リーグ8位の好成績となっている。
(Full-Count編集部)