ブラック大谷、満塁絶好機で見逃し三振 “SHOWTIME”に期待
敵地アストロズ戦で「3番・DH」で3試合連続先発出場した
■アストロズ – エンゼルス(日本時間26日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地アストロズ戦で「3番・指名打者」で3試合連続スタメン出場。初回の第1打席は四球だった。
初回1死一塁では25歳左腕バルデスに対し、ストレートで四球を選んだ。3試合連続出塁としたが、1-1で迎えた3回無死満塁ではバルデスの内角に入るカーブに見逃し三振に倒れた。第3打席以降に8月18日の本拠地ホワイトソックス戦の第4打席以来6試合ぶりの一発が期待される。
大谷は前日24日(同25日)の同カードで「3番・DH」で2試合連続スタメン出場した。4回の第2打席で中前打を放ってメジャー自身初のシーズン100安打に到達したものの、積極走塁で二塁を狙った際に走塁死。5打数1安打3三振だった。今季成績は試合前まで92試合出場、打率.300、100安打、16本塁打、54打点、11盗塁、OPS.874となっている。
大リーグは23日(同24日)からの3連戦を「プレーヤーズ・ウィークエンド」として行い、両チームがニックネーム入りの白と黒のユニホームで対戦。エンゼルスの選手は真っ黒のユニホームを着用し、大谷は2年連続「SHOWTIME」のニックネーム入りで登場した。
(Full-Count編集部)