野球の「知りたい」がここに。ベースボール専門メディア

【U-18W杯】佐々木、奥川が別メニュー調整でどうなる日本の先発陣?

30日から韓国・機張(きじゃん)で「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(全試合テレビ朝日系列・BS朝日・AbemaTVで放送)が開幕する。初の高校世界一を目指す侍ジャパンの初戦の相手はスペイン。注目の佐々木朗希投手が右手中指のマメ、奥川恭伸投手は夏の甲子園の疲労が癒えていない状態で見通しは不透明だ。しかし、日本の先発は2人だけではない。ハイレベルな先発候補たちが、チームを支える。

興南・宮城はリリーフも想定、智弁和歌山の150キロ右腕・池田も先発でスタンバイ

 西純矢投手も言わずとしれた、今秋のドラフト1位候補。大会前の最終調整ではブルペンには入らず、非凡なバッティングで汗を流した。投手登録ではあるが、外野手としての出場も濃厚。高校通算23本塁打の打力と剛腕は日本の大きな戦力だ。

甲子園中止の影響は…? 元U-18代表コーチが語る“冬の国際大会”の戦い方(侍ジャパン応援特設サイトへ)

「いよいよだな、と。気持ちはわくわくしています。高校最後なので悔いのないようにしたいです。出せる力を出して、最後は楽しかったなという大会に思えるようにしたいと思います」

 最速154キロ右腕が世界の強豪をねじ伏せる姿に期待がかかる。

 米国やカナダ、パナマなど力強い打撃をするチームには、左腕・興南の宮城大弥投手の鋭い変化球が有効となりそうだ。149キロでスライダー、チェンジアップを繰り出す。「流れが持っていかれないような投球をしたいです」と意気込んでいる。宮城は国内の大学生との試合でも先発した。先発タイプだが、状況次第ではリリーフも想定している。

 智弁和歌山の150キロ右腕の池田陽佑投手も先発でスタンバイ。当初は中継ぎとしてのプランだったが、先発としての準備を進めていく。「いよいよ始まるなっていう感じです。三振を取れるピッチングをしたいです」と意気込む。

 他にも野手登録では東邦の石川昂弥内野手、東海大相模・遠藤成内野手もスタンバイ。他の投手登録メンバーはリリーフが想定されるが、短いイニングの先発にも対応できるよう準備している。逆に、上記の先発候補もいつ中継ぎとして起用されてもいいようにスクランブル態勢で挑む。

U-18W杯のオープニングラウンド試合日程は以下の通り(※全試合BS朝日・AbemaTVで放送予定)。

8月30日(金)12時~ 日本vsスペイン
8月31日(土)12時~ 日本vs南アフリカ
9月1日(日)18時~ 日本vsアメリカ
9月2日(月)18時~ 日本vs台湾
9月3日(火)18時~ 日本vsパナマ

(楢崎豊 / Yutaka Narasaki)

日本通運は侍ジャパンを応援しています。

人気記事ランキング

  • 「Full-Count」×「teams LEAGUE」
  • 「NO BASEBALL, NO LIFE.」 ×「Full-Count」