西武源田、プロ3年目で通算100盗塁達成「監督やコーチの方に感謝」
30日ソフトバンク戦で甲斐から二盗
■西武 – ソフトバンク(30日・メットライフ)
西武の源田壮亮内野手が30日のソフトバンク戦(メットライフ)で初回に今季29個目の盗塁を成功させ、通算100盗塁を達成した。源田は「100盗塁を達成することができて素直にうれしいです。これまで使っていただいた監督やコーチの方に感謝したいです。これからも、1個1個積み重ねていけるよう頑張ります」とコメントした。
源田は初回1死から中前安打で出塁すると、2死一塁から中村の1ストライクからの2球目でスタート。甲斐キャノンをかいくぐって二盗を決めた。今季29個目の盗塁は38盗塁の金子侑に次いでリーグ2位だ。
源田のプロ初盗塁は入団1年目の2017年4月7日ソフトバンク戦で、和田と高谷のバッテリーからの二盗。
(安藤かなみ / Kanami Ando)