大谷翔平、移籍後最多8打席も自己最悪4三振…3戦ぶり無安打で5時間超え延長15回敗戦

本拠地でのレッドソックス戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
本拠地でのレッドソックス戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

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■Rソックス 7-6 エンゼルス(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間31日)、本拠地レッドソックス戦で6試合連続で「3番・指名打者」でスタメン出場。移籍後最多8打席に立ち、自己ワースト1試合4三振、3試合ぶりの無安打に終わった。打率.290。5時間超えとなった一戦は延長15回で6-7で敗れた。

 先発の剛腕イオバルディの前に初回の第1打席、3回の第2打席と2打席連続で空振り三振。5回1死満塁の絶好機での第3打席は一ゴロに倒れ、7回の4打席目も空振り三振、9回の5打席目でも二ゴロ。それでも、味方が同点に追いつき延長に持ち込むと、延長10回に第6打席が回ってきたが、ヘルナンデスの前にバットは空を切った。

 メジャー移籍後、1試合4三振は自身ワースト。日米を通じても、2015年6月19日のソフトバンク戦以来、自身2度目のことだった。延長13回の第7打席は一ゴロ、移籍後最多となった延長15回の第8打席は投ゴロに倒れた。

(Full-Count編集部)

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