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西武栗山が球団安打記録更新! 入団18年目で成し遂げた偉業をデータで振り返る

西武の栗山巧外野手が、「5番・DH」で出場した8月31日のソフトバンク戦(メットライフドーム)で通算1807本目の安打を放ち、石毛宏典氏が保持していた球団の最多安打記録を更新した。西武一筋18年目のベテランが打ち立てた金字塔を記念して、栗山がこれまで放ってきた安打の数々を、データの側面から振り返る。

やはりホームで強し、本拠地で1試合1本以上の安打を積み重ねる

 最後に、球場別の安打数を見てみる。

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札幌ドーム:112本
楽天生命パーク宮城:151本
ZOZOマリンスタジアム:150本
メットライフドーム:865本
県営大宮球場:24本
京セラドーム大阪:101本
ほっともっと神戸フィールド:48本
ヤフオクドーム:122本
セ・リーグ本拠地:149本
地方球場:85本

 本拠地のメットライフドームでは、857試合で865安打。1試合1安打を上回るペースで安打を記録しており、通算打率も.290を上回っている。1つのチームで長年プレーし続けるにあたって、本拠地に強いことが安打をを積み重ねる上で重要なものとなったことは疑いようがない。

 他球団の本拠地では楽天生命パーク宮城での成績が目を引く。メットライフドーム以外では球場別で最多の151安打を記録。試合数(135試合)を大きく上回る数字を記録しており、とりわけ相性のいい球場といえそうだ。また、今年の8月11日に通算100本塁打を達成した地でもあるZOZOマリンスタジアムでも153試合で150安打を記録している。

 地方球場での成績も優れている。毎年3試合開催されている県営大宮球場では29試合で24安打と今一つだが、それ以外の地方球場では計73試合で85安打をマーク。県営大宮を含めた地方開催試合を合計した安打数は100本を超えており、年に数回の野球観戦を心待ちにしているファンの印象に残る活躍を見せ続けている。

 優れたバットコントロールと、幾度となく窮地を救った勝負強さで、長年にわたってチームを支えてきた生え抜き野手の偉業は、多くのファンにとって感慨深いものとなったはず。ここからは栗山が放つ安打の一本一本が球団記録を更新していくことになる。2008年と2018年のリーグ優勝に貢献したベテランは、これからもその打撃センスを武器にチームに貢献し続けてくれることだろう。

※データは2019年8月31日記録達成時時点のもの

(「パ・リーグ インサイト」望月遼太)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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