5連敗中のソフトバンク、柳田が特大の7号ソロで先制 バウンドして場外へ
3回に西武先発の十亀から先制の本塁打
■西武 – ソフトバンク(1日・メットライフ)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が1日、メットライフドームでの西武戦で3回に十亀から特大の先制7号ソロを放った。
30日からの首位攻防の”天王山”に負け越しが決まったソフトバンク。首位陥落が迫る一戦で、主砲の一発で先制した。3回、1死走者なしで打席に入った柳田は外角のボールをカットして粘り、7球目にきた甘いストレートを捉えてバックスクリーン右横に突き刺した。着弾したボールはあまりの勢いに高くバウンドして場外に消えた。
前日の試合では無安打に終わっていた柳田だが、この日は意地の一発で魅せた。柳田の本塁打は8月24日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来となった。
(安藤かなみ / Kanami Ando)