日ハム、逆転負けで泥沼8連敗 8回にミスで同点→9回に秋吉がサヨナラ被弾…
ロッテは田村が9回に劇的サヨナラ弾で3連勝
■ロッテ 4-2 日本ハム(4日・ZOZOマリン)
日本ハムは4日、敵地ロッテ戦に2-4で敗れ、泥沼の8連敗を喫した。先発の加藤が5回無失点の好投。2回に清水、平沼の連続タイムリーで2点を挙げたが、6回と8回に1失点ずつで同点に追いつかれると、9回に秋吉が田村にサヨナラ2ランを浴びた。
2回、日本ハムは近藤の四球、横尾の内野安打で1死一、二塁とすると、清水の適時二塁打で先制。さらに、平沼もライトへタイムリーを放ち、追加点を奪った。
加藤は初回先頭の岡を四球で歩かせるも、その後は9打者連続アウトの好投。4、5回は走者を出しながら無失点に抑えた。6回には公文が井上に24号ソロを浴びたものの、7回は石川直が無失点。しかし、8回に宮西が1死一、三塁のピンチを招くと、マーティンを遊ゴロに仕留めたものの、二塁に入った渡辺が痛恨の捕球ミス。同点に追いつかれた。
9回は秋吉が2死一塁で田村にレフトへの2ランを浴びてサヨナラ負け。泥沼の連敗は「8」に伸びた。
ロッテは田村の3号弾で劇的勝利。引き分けを挟んで3連勝とした。
(Full-Count編集部)