西武大勝で鷹と1差キープ、外崎2発&中村は通算19本目満塁弾! オリ3連敗…

西武・中村剛也【写真:荒川祐史】
西武・中村剛也【写真:荒川祐史】

榎田は6回2失点で4勝目、外崎は22号先制弾&23号ダメ押し2ラン

■西武 10-2 オリックス(4日・ほっと神戸)

 西武は4日、ほっともっとフィールド神戸でのオリックス戦に10-2で快勝し、2連勝を飾った。外崎が先制の22号ソロ、ダメ押しの23号3ランと2本塁打の活躍。さらに、8回には中村が通算19本目の満塁弾を放ち、試合を決めた。首位ホークスに1ゲーム差で食らいついている。

 2回、外崎は先頭で張から先制のソロを放つ。榎田はその裏に2点を失うも、その後は無失点に抑える好投。すると、5回には無死一、三塁で源田の投ゴロの間に同点に。さらに、1死一、三塁で中村がセンターへ犠飛を放ち、勝ち越した。

 そして、7回には2死一、二塁で外崎が近藤から3ラン。リードを4点に広げると、8回には中村が1死満塁でバックスクリーンに運ぶ27号満塁弾を放ち、試合を決めた。

 榎田は6回5安打2失点にまとめて4勝目(2敗)。救援陣も無失点でつなぎ、2連勝を飾った。

 オリックスは打線が7安打2得点に終わり、投手陣も失点を重ねて引き分けを挟み3連敗となった。

(Full-Count編集部)

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