燕・山田哲、200号がサヨナラ満弾! 清原、王、松井、張本に次ぐ5番目の若さ

ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】
ヤクルト・山田哲人【写真:荒川祐史】

9回に今季33号の劇的満塁弾で決着つける

■ヤクルト 11-7 広島(4日・神宮)

 ヤクルトは4日、本拠地・広島戦に11-7で劇的勝利。同点の9回、山田哲の通算200号がサヨナラ満塁弾となり、熱戦に決着をつけた。

 7-7で迎えた9回2死満塁の場面。山田哲がフランスアからレフトに突き刺す満塁弾。今季33号で決着をつけ、神宮球場は熱狂に包まれた。

 200本塁打は通算106人目。27歳1か月での到達は史上5番目の若さ。1位は清原和博氏(西武)の24歳10か月、2位は王貞治氏(巨人)と松井秀喜氏(巨人)の25歳3か月、4位は張本勲氏(東映)の26歳11か月で、偉大な4人に次ぐスピード記録となった。

(Full-Count編集部)

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