逆シングル好捕→一塁へキャノン送球…ジーター級好守にファン喝采「信じられない」
統一・黄恩賜がジーターの伝説的な好守を再現した
台湾プロ野球で生まれたジーター級の好守が話題となっている。
統一ライオンズの遊撃手、黄恩賜は3日の富邦ガーディアンズ戦の1点ビハインドの8回1死、三遊間の打球を逆シングルキャッチ。そのままジャンプで反転して一塁へストライク送球した。ヤンキースのデレク・ジーターの伝説的な守備を彷彿とさせるプレーにファンは大興奮している。
CPBL公式ツイッターは「黄恩賜の信じられないプレーだ! 彼はジャンプしている最中に遊撃手のポジションからキャノン送球を見せた」と動画付きでツイート。ファンも「彼はまさに『ジーター』をやってのけた」と賛辞を送っている。
黄恩賜の好守も実らず、チームは5-6でサヨナラ負けした。