最近5戦で打率.063の大谷翔平、13戦ぶり出番なし エ軍は7回一挙7失点で逆転負け

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は前日3三振で2年連続100三振到達、エ軍が5点差守れず逆転負けも出番なし

■アスレチックス 10-6 エンゼルス(日本時間6日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地アスレチックス戦で13試合ぶりに出場機会なしに終わった。エンゼルスは7回に一挙7失点で5点差を逆転され、6-10で敗戦。4連敗で借金11となった。

 4日(同5日)の同戦では今季スタメン85試合目にして初めて3番ではなく、5番で出場した大谷。しかし、打撃妨害で1度出塁したのみで3打数無安打3三振。最近5試合は16打数1安打の打率.063、10三振と調子を落としており、2年連続で100三振に到達していた。

 相手先発が左腕のアンダーソンだったこの日は3試合ぶりにベンチスタート。トラウトの45号2ランなどで6-1とリードしたエンゼルスは、7回に一挙7失点で逆転されたが、その後も大谷に出番はなし。9回にも2点を失い、完敗した。

 8月18日(同19日)の本拠地ホワイトソックス戦で第4打席に放って以来、実に52打席連続でホームランが出ていない大谷。今季通算成績は100試合出場で打率.286、16本塁打、55打点、OPS(出塁率+長打率).836となっている。

(Full-Count編集部)

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