大谷翔平、今季初4番弾は172キロ&高さ34Mのムーンショット! 復活17号は15戦ぶり弾
敵地ホワイトソックス戦で343日ぶりに4番でスタメン出場した
■Wソックス – エンゼルス(日本時間8日・シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地のホワイトソックス戦で「4番・指名打者」で先発出場。初回の第1打席で先制の左翼線2点二塁打を放つと、3回の第2打席で15試合ぶりの左越え17号本塁打を放った。
2-2で迎えた3回無死一、三塁。今季初の4番スタメンで、左越えへ久々のアーチを描いた。9月初アーチで、8月18日の本拠地ホワイトソックス戦以来15試合58打席ぶりの一発。4番スタメンは昨年9月29日の本拠地アスレチックス戦以来343日ぶり。4番アーチは昨年9月26日の本拠地レンジャーズ戦以来346日ぶりだ。
打球速度107マイル(約172.2キロ)、飛距離403フィート(約122.8メートル)、打球角度33度。最高到達点111フィート(約33.8メートル)のムーンショットだった。打球の角度が出ずに悩まされていた大谷にとっては嬉しい一発となったに違いない。
初回1死一、二塁では先発右腕コビーから左翼線へ2点二塁打。3試合ぶりの打点で先制点を呼び、第2打席までに5打点を挙げた。トラウトがベンチスタートとなった一戦で勝負強い打撃を見せた。
(Full-Count編集部)