菊池雄星、6回途中1失点の好投も7勝目ならず ノーノー達成バーランダーと投げ合い
5回まで好投も自身2連勝ならず
■アストロズ – マリナーズ(日本時間8日・ヒューストン)
マリナーズの菊池雄星投手は7日(日本時間8日)の敵地アストロズ戦に先発。5回0/3を投げ1失点2四球5奪三振1本塁打で降板、7勝目を逃した。防御率5.24。
菊池は2回まで得点圏にランナーを背負うも無失点に抑えると、4回には3奪三振。5回も4者で締めたが、6回から流れが変わった。先頭のブレグマンに甘く入ったスライダーを左翼スタンドに運ばれると、続くアルバレスにも左前打と止められず、92球で降板となった。
味方打線は前回登板で自身3度目のノーヒットノーランを達成したアストロズ先発のバーランダーから3回に、ゴードンの適時三塁打で先制したが、守り切れなかった。
(Full-Count編集部)