1950年の紺田周三を上回る高卒新人最多記録
■広島 – 中日(10日・マツダスタジアム)
広島の小園海斗内野手が10日、本拠地・中日戦で4号2ランを放ち、チームに貴重な追加点をもたらした。高卒新人の4本塁打は、1950年の紺田周三を上回る最多記録となった。
小園は1-0で迎えた7回1死二塁で梅津のフォークを捉え、右翼スタンドに運んだ。7回まで無失点の快投を見せている大瀬良を援護する貴重な一発となった。
7日の阪神戦では3号ソロを放ち、紺田の球団記録に69年ぶりに並んでいた小園。この一発で高卒新人記録を塗り替えた。
(Full-Count編集部)