史上最高年俸男アレナドの美技 倒れたまま送球→一塁アウト「美しい」ファンも興奮
一塁と三塁で流れるような素晴らしいプレー
■ロッキーズ 2-1 カージナルス(日本時間11日・コロラド)
ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が10日(日本時間11日)の本拠地カージナルス戦でスーパープレーをみせた。ロッキーズはこの流れるようなプレーをインスタグラムに投稿、ファンからは「美しい」と称賛の声が上がっている。
3回1アウトの場面、ベイダーが放った痛烈な左線ライナーを三塁手アレナドが飛び込んでキャッチ。そこから立ち上がることなく素早く体を返すと一塁に向かって送球、これを一塁手のマーフィーが捕球した勢いそのままに走者にタッチ!先発のゴンザレスもマウンドから感謝と称賛を送った。
この動画を見たファンたちはコメント欄で「アメージング! ナイスプレー」「ノーランは殿堂入りだ」「さすがアレナド」「2人ともアメージング!」「美しい」「いつものノーラン。常に最高のプレーをする」とさまざまに興奮を表した。
アレナドは今季142試合に出場し、38本塁打110打点、打率.310とチームの主砲として活躍。過去3度の本塁打王、2度の打点王、さらにゴールドグラブ賞を2013年から5年連続で受賞したスター選手。ロッキーズとは2026年まで8年総額2億6千万ドル(約288億6千万円)の契約を結んでおり、年単位ではおよそ36億円と野手として史上最高年俸となっている。