オリックスが9連敗泥沼抜ける9月初勝利! 山岡が11勝目&宗が3打点の活躍

先制タイムリーを放ったオリックス・宗佑磨【画像:パーソル パ・リーグTV】
先制タイムリーを放ったオリックス・宗佑磨【画像:パーソル パ・リーグTV】

山岡が7回0/3で2失点、引き分け挟み9連敗で止める

■オリックス 3-2 楽天(14日・京セラドーム)

 オリックスは14日、京セラドームでの楽天戦に3-2で勝利。先発の山岡が8回途中102球を投げ、4安打7奪三振1四球、2失点と好投し、11勝目(4敗)。チームは9月初勝利を挙げた。

 8月は一時5位に浮上したものの、今月に入ってからは引き分けを挟み9連敗。泥沼にはまり5位日本ハムに3ゲーム差まで広げられていたが、ついに1勝を勝ち取った。

 打線は4回、先頭のロメロが左前打で出塁すると、続くモヤも左前打。西村の犠打で1死二、三塁の好機を作ると、宗の右前適時打で先制。さらに5回も2死満塁までチャンスを広げると、再び宗が左前への2点適時打でリードを3点に広げた。

 先発は7月の月間MVP山岡。7回まで2安打ピッチングの快投で楽天打線を抑えたが、8回にウィーラーから18号ソロを打たれて降板。しかし代わった増井、ディクソンがリードを守り抜いた。

(Full-Count編集部)

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