ヤクルト7年目・田川が6回途中1失点でプロ初勝利! 広島、怒涛の追い上げも届かず

ヤクルト・小川監督【写真:荒川祐史】
ヤクルト・小川監督【写真:荒川祐史】

広島は8点ビハインドから1点差まで詰め寄るも惜敗

■ヤクルト 8-7 広島(15日・マツダスタジアム)

 ヤクルトは15日、敵地マツダスタジアムでの広島戦を8-7で勝利した。先発の田川が6回途中7安打1失点の粘投でプロ初勝利を挙げた。

 ヤクルトは2回に雄平の12号2ランで先制すると4回に廣岡の7号2ラン、5回にも廣岡の2打席連発となる8号3ランなどで4点を奪いリードを広げた。先発の田川は5回2/3、7安打6奪三振1失点の力投を見せプロ初勝利をマーク。

 広島は6回に1点を返すと7回には松山の2点タイムリー、磯村の4号2ランで3点差に詰め寄る。さらに9回にも2点を追加し、なおも2死一、二塁と一発が出ればサヨナラの好機を作ったが小園が空振り三振に倒れ惜敗した。

(Full-Count編集部)

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