3回無死から中前打で出塁すると二盗に成功し今季40盗塁をマーク
■西武 – オリックス(18日・メットライフ)
西武の金子侑司外野手が18日のオリックス戦(メットライフ)で3回に二盗を決め、3年ぶり自身2度目の40盗塁を達成した。
この日、3回無死から中安打で出塁すると、執拗にけん制を受けながらも続く秋山の打席でスタートを切り、二盗に成功。これが両リーグトップの40盗塁となった。相手捕手の若月はリーグトップの盗塁阻止率を誇る強肩だが、この場面では金子侑の俊足に軍配が上がった。金子侑は自身初の盗塁王に輝いた2016年には53盗塁を記録している。
(安藤かなみ / Kanami Ando)