18日のプロ野球志望届 日本航空石川の148キロ右腕、富士大の4番ら提出で計131人に
日本航空石川の重吉は最速148キロを誇る右腕、昨年のセンバツに出場
日本高野連は18日、2019年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、日本航空石川(石川)の重吉翼、誠英(山口)の広瀬太朗、文徳(熊本)の岩田真稀斗の3選手が新たに公示された。
日本航空石川の重吉は最速148キロを誇る右腕で、昨年センバツ出場。今夏は石川大会の準々決勝・小松大谷戦に登板も3回3安打3失点で敗れた。
また、全日本大学野球連盟も公式サイトで「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。富士大の吉田開外野手、元ロッテ岡部明一氏の長男、九州共立大の岡部拳門投手ら6人が新たに公示。
富士大の吉田は2年春からリーグ戦に出場し3年秋には最多打点と指名打者でベストナインを受賞するなど4番に座るスラッガー。九州共立大の岡部の父は元ロッテ外野手の岡部明一氏。静岡大からは奥山皓太外野手が志望届を提出。プロ志望届を提出したのは、これで高校生と大学生を合わせて計131人となった。
(Full-Count編集部)