野茂英雄氏、23年前のノーヒットノーランが再脚光 ド軍「初めての投手になった」
ドジャース公式ツイッターは野茂氏が成し遂げた23年前の偉業を動画で公開
日本人メジャーリーガーのパイオニアとして、偉大な実績を残した野茂英雄氏。MLB通算323試合に登板し、123勝109敗、防御率4.24をマーク。1年目の1995年シーズンを含む2度のリーグ最多奪三振、両リーグでのノーヒットノーラン達成など数々の偉業を達成した。
ドジャース公式ツイッターは野茂氏が23年前の1996年9月17日にノーヒットノーランを達成した偉業を振り返っている。
「1996年のこの日(9月17日)、ヒデオ・ノモは、クアーズ・フィールドで、ノーノーを達成した初めての投手になった」
野茂氏はドジャース時代の1996年、雨で開始が遅れた敵地ロッキーズ戦で「打者天国」クアーズ・フィールドでのノーヒットノーランという史上唯一の偉業を達成した。同ツイッターでは試合開始前から偉業を達成する瞬間の動画を公開。ファンからは改めて野茂氏に称賛の声が上がっている。
「クアーズ・フィールドでノーノーした『唯一』の投手」
「最も素晴らしいノーノーだよ。だって、クアーズ・フィールドでだよ。ノモはすごい」
「途中、雨で中断したし、ディビジョンレースの真っ只中だったし。本当に素晴らしかった」
「本当にいい思い出だ。ありがとうドジャーズ」
「彼のスプリットは、エグくて、エグくて、エグすぎた」
「ノモを見るのは、本当に楽しかった。メカニックは素晴らしく、態度もワールドクラス。将来、殿堂入り間違いなし」
「彼はすごく、無関心そうだったけど。すごい日だった」
「唯一だよ」
「鳥肌モノだ」
「ノモは最高のピッチャー」
23年前に日本人右腕が達成したノーヒットノーラン。クアーズ・フィールドで達成した唯一の投手となった野茂氏に往年のファンたちも改めて称賛の声を送っていた。