ヤンキース、自力での地区V決められず エ軍に惜敗、19日のV決定はレイズの結果待ち
エンゼルスと対戦したヤンキースは2-3で敗戦
■エンゼルス 3-2 ヤンキース(日本時間19日・ニューヨーク)
田中将大投手の所属するヤンキースは18日(日本時間19日)、本拠地でエンゼルスと対戦し2-3で敗れた。優勝へのマジックを「1」としていたが、自力で優勝は決められず。この日の優勝は遅れて始まったレイズ対ドジャースの試合結果次第となった。
3回に先発のサバシアがプホルス、スミスに適時打を浴びて2点を先制されたヤンキース。その裏、ジャッジが24号2ランを放って同点に追いついたが、6回、プホルスの投ゴロを処理したオッタビーノのフィルダースチョイスによって1点を勝ち越された。
4回以降はピータース、バード、バットリー、ロブレスとエンゼルス投手陣の前に反撃できずに、ヤンキースは敗戦。自力でこの日の優勝を決められず。優勝決定は、敵地でドジャースと対戦しているレイズの結果待ちとなった。
(Full-Count編集部)