広島4連覇消滅、DeNA大逆転サヨナラ勝ち、巨人M4小休止 …19日のセ・リーグは?

DeNAのネフタリ・ソト【写真:荒川祐史】
DeNAのネフタリ・ソト【写真:荒川祐史】

阪神ドラ1近本は長嶋茂雄氏が1958年に記録したセ・リーグ新人安打記録を更新する154安打

 セ・リーグは19日、各地で3試合が行われDeNA、中日、ヤクルトが勝利。敗れた広島はリーグ4連覇が消滅、阪神は5位に転落した。

 DeNAは本拠地・横浜スタジアムでの広島戦を延長11回、11-8でサヨナラ勝ち。一時は7点を追う展開だったが、6回にソトの41号3ラン、代打・梶谷の5号満塁弾で一挙7点を奪い同点。延長11回にはソトがこの日2本目となる42号サヨナラ3ランを放ち試合を決めた。広島は痛恨の逆転負けでリーグ4連覇が消滅した。

 中日は本拠地ナゴヤドームでの巨人戦を2-1で勝利し3連勝を飾った。6回に福田が同点タイムリーを放つと8回にも福田が決勝タイムリーを放ち試合を決めた。巨人はスタメン復帰した坂本勇が37号ソロを放ったが、得点はその一発のみで3連敗。マジックは「4」のまま足踏みとなった。

 ヤクルトは敵地・甲子園での阪神戦を8-0で勝利した。先発の小川が9安打を浴びながらも要所を締める完封劇で5勝目。打線は塩見のプロ1号2ラン、バレンティンの31号2ランなどで快勝。阪神はドラフト1位ルーキー・近本が長嶋茂雄氏を超えるセ・リーグ新人記録を更新するシーズン154安打をマークしたが完封負けで5位に転落した。

→1 巨人 136試合73勝61敗2分 M4
→2 DeNA 137試合70勝64敗3分 3.0
→3 広島 140試合69勝68敗3分 2.5
↑4 中日 136試合65勝69敗2分 2.5
↓5 阪神 137試合63勝68敗6分 0.5
→6 ヤクルト 138試合57勝79敗2分 8.5

(Full-Count編集部)

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