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愛知、堀田の完封勝利で2連勝 「1戦1戦目の前の試合を全力で戦います!」

女子プロ野球は19日に、埼玉・県営大宮球場で秋季リーグを行い、愛知ディオーネが2-0で京都フローラに勝利した。愛知先発は堀田ありさ、対する京都は小西美加が先発した。

2試合連続完封勝利を飾った愛知ディオーネの堀田ありさ(左)と前田桜茄【写真提供:日本女子プロ野球リーグ】
2試合連続完封勝利を飾った愛知ディオーネの堀田ありさ(左)と前田桜茄【写真提供:日本女子プロ野球リーグ】

京都はレジェンド小西美加がリーグ史上初の1000イニング投球を達成

 女子プロ野球は19日に、埼玉・県営大宮球場で秋季リーグを行い、愛知ディオーネが2-0で京都フローラに勝利した。愛知先発は堀田ありさ、対する京都は小西美加が先発した。

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 1回、愛知の攻撃。1番前田がセンター前ヒットを放つと、すかさず盗塁を決め、2番佐藤の送りバントなどで無死一、三塁と初回から得点のチャンスを掴む。ここで3番星川がセンター前タイムリーを放ち先制。その後満塁と追加点の好機をつくるが、ここはベテラン小西の投球術が勝り、追加点は許さなかった。

 2回、女子プロ野球界のレジェンド小西がリーグ史上初の1000イニング投球を達成。10年間の功績に球場から拍手喝采。小西の活躍を讃えた。

 しかし、この試合は愛知にツキがあるのか、要所で守備でのファインプレーが飛び出す。3回、レフト佐藤が田中の放ったレフトファウルエリアへのフライをスライディングキャッチ。さらに1死二塁と得点圏にランナーを置くピンチを背負うが、9番佐々木の痛烈な打球をセカンドの浅野がダイレクトキャッチ。9番佐々木の打球をセカンドライナーに仕留めると、さらに飛び出していた2塁走者の白石をアウトにし、ダブルプレーを完成させた。

 5回には西山が7番白石のヒット性のあたりを懸命に追いかけランニングキャッチ。見事アウトに打ち取った。

 最終回の7回、愛知は7番岩見がレフト前ヒットを放つと、9番浅野にライト前ヒットが飛び出す。さらに中継が乱れる間に岩見がホームを駆け抜け、試合を決める大きな2点目を追加した。その裏、堀田ありさが危なげないピッチングで3者凡退に打ち取り試合終了。フローラ打線をわずか2安打に抑え、完封勝利をあげた。

 試合後、堀田は「19日のフローラ戦では、テンポの良さや、ストライク先行でいくことを心がけ投げました。そうした事により、攻撃でも流れが良くなったと思います!次戦でも、ストライク先行でテンポ良く投げていきたいです。まだまだ連戦が続くので気を抜かず、1戦1戦目の前の試合を全力で戦います!」とコメントした。

 愛知は2試合連続完封勝利。秋季リーグでの反撃を勢いづける勝利となった。一方の京都は思うように打線が機能せず、小西の大記録に花を添えられず。悔しい連敗となった。

日本女子プロ野球リーグ

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