イチローらヤ軍7年前の優勝メンバーが凄い 先発・黒田はNYファンに未だ人気「大好き」
MLB公式サイトヤンキース番記者がツイッターに前回地区Vした12年のスタメンを紹介
■ヤンキース 9-1 エンゼルス(日本時間20日・ニューヨーク)
ヤンキースの田中将大投手は19日(日本時間20日)、本拠地エンゼルス戦で7回4安打1失点と好投。今季11勝目(8敗目)を挙げた。ヤンキースにとっては実に7年ぶり19度目の地区優勝となったが、米ヤンキース番記者が前回地区制覇試合のスタメンを改めて紹介。1番・デレク・ジーター、2番・イチロー、3番・アレックス・ロドリゲスという球界屈指のレジェンドの共演に加え、先発・黒田博樹という豪華すぎるメンバーに地元ファンが胸を熱く燃やしている。
伝統の激戦区・ア・リーグ東地区を制したピンストライプの名門。7年前の12年10月3日、レギュラーシーズン最終戦で宿敵レッドソックスを破り、地区制覇を決めた際のヤンキースのメンバーはあまりに豪華だった。
MLB公式サイトのヤンキース番記者のブライアン・ホック氏は自身のツイッターで当時の衝撃的な面々を紹介している。
1番 ジーター ショート
2番 イチロー レフト
3番 Aロッド 三塁
4番 カノ 二塁
5番 スウィッシャー ライト
6番 テシェイラ 一塁
7番 グランダーソン センター
8番 イバニエス 指名打者
9番 マーティン 捕手
先発 クロダ 右投げ
リードオフマンは「キャプテン」と愛されたメジャー通算3465安打のジーター。2番はメジャー史上30人目の3000安打を達成したイチローだ。このシーズン途中にマリナーズから電撃トレードで加入した1年目だった。3番はメジャー通算696本塁打のAロッド。3番まではいずれも現役引退してしまったが、4番のカノ(現メッツ)も通算2566安打という名手だ。
そして、先発はドジャースからヤンキースに移籍1年目の黒田。このシーズン、16勝11敗、防御率3.32という抜群の安定感を示していた。レジェンド揃い踏みのスタメンに、地元ファンもSNS上で胸を熱くしている。
「先頭から4人は全員殿堂入りだろう」
「このラインナップは超絶ヤバイ」
「ワオ、これは偉大なラインナップだ」
「過小評価されているチームだ。ヤンキース史上最強ではないが、最強になれたポテンシャルがある」
「忘れられない」
「優秀なラインナップだ!」
「あれは偉大なチームだった」
「何てチームだ」
「これはいいラインナップ」
「ワールドシリーズ制覇はしていないが、ヤンキース史上最高のラインナップの1つ」
「Aロッド以外は楽しいラインナップじゃないか」
「カリスマ的なラインナップだ」
「このラインナップは強すぎる」