25日のプロ志望届 沖縄水産の145キロ右腕や白鴎大ペルー人野手ら提出、計180人に
高校生は新たに5人、大学生は新たに8人が公示された
日本高野連は25日、2019年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、新たに沖縄水産の国吉吹投手ら5人が届を提出した。高校生の提出者はこれで103人になった。
国吉は最速145キロを誇る本格派右腕。この日は国吉のほか、北大津の福山智己内野手、大和広陵の堅木康生外野手、慶風の角田涼馬投手、大阪偕星の竹内航大内野手が新たに公示された。
また、全日本大学野球連盟も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。白鴎大の金子莉久外野手、ラミレス・レンソ内野手ら8選手が新たに公示された。
国学院栃木出身の金子は50メートル5秒7の快足を誇る韋駄天。白鴎大主将のラミレスは両親がペルー人で自身もペルー国籍。遠投130メートルを誇る。白鴎大からは大下誠一郎外野手もプロ志望届を提出した。
大学生はすでにドラフト1位候補の森下暢仁投手ら侍ジャパン大学代表のメンバーも多くが公示されており、これで計77人に。高校生、大学生合わせて、志望届提出者は180人となった。
(Full-Count編集部)