佐々木、奥川、森下はどこが引く? ドラフトのくじ引きに“強い”球団、“弱い”球団

最下位は今年セ・リーグを制した巨人で勝率.111

7位:阪神【14回中4回】勝率.286
2018年 ×藤原恭大(3球団)→×辰己涼介(4球団)→近本光司
2017年 ×清宮幸太郎(7球団)→×安田尚憲(3球団)→〇馬場皐輔(2球団)
2016年 大山悠輔
2015年 〇高山俊(2球団)
2014年 ×有原航平(4球団)→×山崎康晃(2球団)→横山雄哉
2013年 ×大瀬良大地 (3球団)→×柿田裕太(3球団)→〇岩貞祐太(2球団)
2012年 〇藤浪晋太郎(4球団)
2011年 伊藤隼太
2010年 ×大石達也(6球団)→榎田大樹
2009年 ×菊池雄星(6球団)→二神一人

8位:ソフトバンク 【11回中3回】勝率.273
2018年 ×小園海斗(4球団)→×辰己涼介(4球団)→甲斐野央
2017年 ×清宮幸太郎(7球団)→×安田尚憲(3球団)→×馬場皐輔(2球団)→吉住晴斗
2016年 〇田中正義(5球団)
2015年 〇高橋純平(3球団)
2014年 松本裕樹
2013年 ×松井裕樹(5球団)→×杉浦稔大(2球団)→加治屋蓮
2012年 〇東浜巨(3球団)
2011年 武田翔太
2010年 ×斎藤佑樹(4球団) →山下斐紹
2009年 今宮健太

9位:DeNA【12回中3回】勝率.250
2018年 ×小園海斗(4球団)→〇上茶谷大河(2球団)
2017年 東克樹
2016年 × 柳裕也(2球団)→×佐々木千隼(5球団)→浜口遥大
2015年 今永昇太
2014年 ×有原航平(4球団)→〇山崎康晃(2球団)
2013年 ×松井裕樹(5球団)→〇柿田裕太(3球団)
2012年 ×東浜巨(3球団)→白崎浩之
2011年 ×藤岡貴裕(3球団)→×松本竜也(2球団)→北方悠誠
2010年 ×大石達也(6球団)→須田幸太
2009年 筒香嘉智

10位:ヤクルト【14回中3回】勝率.214
2018年 ×根尾昂(4球団)→×上茶谷大河(2球団)→清水昇
2017年 ×清宮幸太郎(7球団)→〇村上宗隆(3球団)
2016年 寺島成輝
2015年 ×高山俊(2球団)→原樹理
2014年 ×安楽智大(2球団)→竹下真吾
2013年 ×大瀬良大地 (3球団)→〇杉浦稔大(2球団)
2012年 ×藤浪晋太郎(4球団)→石山泰稚
2011年 ×高橋周平(3球団)→川上竜平
2010年 ×斎藤佑樹(4球団)→×塩見貴洋(2球団)→〇山田哲人(2球団)
2009年 ×菊池雄星(6球団)→中澤雅人

11位:オリックス【8回中1回】勝率.125
2018年 ×小園海斗(4球団)→太田椋
2017年 〇田嶋大樹(2球団)
2016年 山岡泰輔
2015年 吉田正尚
2014年 山崎福也
2013年 吉田一将
2012年 ×藤浪晋太郎(4球団)→×松永昂大(2球団)→松葉貴大
2011年 ×高橋周平(3球団)→安達了一
2010年 ×大石達也(6球団)→×伊志嶺翔大(2球団)→×山田哲人(2球団)→後藤駿太
2009年 古川秀一

12位:巨人【9回中1回】勝率.111
2018年 ×根尾昂(4球団)→×辰己涼介(4球団)→高橋優貴
2017年 ×清宮幸太郎(7球団)→×村上宗隆(3球団)→鍬原拓也
2016年 ×田中正義(5球団)→×佐々木千隼(5球団)→吉川尚輝
2015年 桜井俊貴
2014年 岡本和真
2013年 ×石川歩(2球団)→小林誠司
2012年 菅野智之
2011年 ×菅野智之(2球団)→○松本竜也(2球団)
2010年 澤村拓一
2009年 長野久義

 勝率では、最も運があるのはロッテ、そして最も運がないのは巨人という結果になった。巨人に至っては、この10年で9回クジ引きとなり、当たったのは2011年の松本竜也のみ。現在7連敗中となっている。

 そして視点を変えてみると、少し違った結果も見えてくる。例えば5位タイの日本ハムの場合、過去10年で単独指名したのは、当初NPB入りするか揺れていた大谷のみ。ほとんど毎年のように競合スター選手を指名しており、1巡目指名では9回中4回とそこそこの勝率をみせている。また広島も勝率は0.333と高くはないものの、勝った3回がすべて1巡目の選択選手と、大本命には運を持っている。

 しかし、これは単なるくじ引きだけの話で、外れ1位や下位指名、育成ドラフトでいい指名をするといったスカウトの目利きによる成功例もたくさんある。ドラフト会議では指名選手だけでなく、その“運”の行方にも注目したい。

(Full-Count編集部)

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