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女子プロ野球が年俸公開、トップは約1000万円! 活躍次第ではNPBを超えるプレーヤーに

2009年に発足した女子プロ野球リーグ。“女子硬式野球の普及と発展”を理念に掲げて誕生し、今季が10周年となった。現在は2020年度以降のリーグ運営継続のために、新規参入企業を募集しているが、公式サイトでは選手のサポート体制、気になる年俸などを公開している。

京都フローラ・三浦伊織【写真提供:日本女子プロ野球リーグ】
京都フローラ・三浦伊織【写真提供:日本女子プロ野球リーグ】

2018年の最高年俸は京都フローラの三浦伊織選手の970万円

 2009年に発足した女子プロ野球リーグ。“女子硬式野球の普及と発展”を理念に掲げて誕生し、今季が10周年となった。現在は2020年度以降のリーグ運営継続のために、新規参入企業を募集しているが、公式サイトでは選手のサポート体制、気になる年俸などを公開している。

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 まずは女子プロ野球選手に必要となる「身体・食事・生活」のサポート体制。ボディーケアサポートととして1か月5000円が支給され、最新設備とエキスパートによる鹿屋体育大学での動作解析や提携病院でのメディカルチェック等選手の身体のサポート体制が充実。

 食事面では提携店舗でのアスリートに合わせた健康且つ体作りを考えたメニューの提供。また、育成チームのレイアでは選手寮で食事提供を受けることができる。

 そして気になるのは“プロ選手”としての年俸。各選手異なるが基本年俸プラスインセンティブなどのプラスαの賞与制度も存在。以下は初年度(ルーキー選手)の2019年の年俸実績。

○高卒選手 総年収320万円以上相当(年俸240万円+その他手当80万円、インセンティブ、タイトル)

○大卒選手 総年収368万円以上相当(年俸288万円+その他手当80万円、インセンティブ、タイトル)

○一般、その他 総年収368万円以上相当(年俸288万円+その他手当80万円、インセンティブ、タイトル)

 所属2年目以降は成績に応じて評価が異なる。2018年の最高年俸は京都フローラ・三浦伊織外野手の970万円(年俸+インセンティブ、タイトル含む)でトップ選手になれば1000万円プレーヤーも夢ではない。

 引退後のセカンドキャリアもサポートしている。2015年に引退した小久保志乃さんは岐阜第一高校の女子硬式野球監督に就任。18年に引退した岩田きくさんは各メディアと女子プロ野球とをつなげる広報活動、女子プロ野球の魅力を伝えるためのSNS発信などを行なうリーグスタッフとして働いている。

(Full-Count編集部)

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