26日のプロ志望届 横浜の153キロ左腕、近大の150キロサイド右腕らが提出、計189人に
横浜の及川は最速153キロをマークする左腕、智弁和歌山からは東妻、黒川が提出
日本高野連は26日、2019年度の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、新たに横浜の及川雅貴投手、智弁和歌山の東妻純平捕手、黒川史陽内野手らが志望届を提出した。
及川は最速153キロを誇る本格派左腕。今夏の甲子園出場はならなかったものの、昨夏のアジア選手権を戦った野球日本代表「侍ジャパン」U-18高校代表に2年生ながら、星稜の奥川と共に選ばれた。智弁和歌山の東妻は強打の捕手でロッテ東妻の弟。黒川は1年生から甲子園に出場し5季連続出場を果たしたスラッガーだ。
大阪桐蔭の最速146キロ右腕・中田惟斗投手、山形中央の村上舜投手も提出しこれで高校生は計108人となった。
また、全日本大学野球連盟も「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。近大の村西良太、横山楓、谷川刀麻ら立命大の坂本裕哉、福島滉貴の4選手が新たに公示され計81名となった。
近大の村西は右サイドハンドから最速152キロを誇る関西を代表するドラフト候補の1人、立命大の坂本は最速148キロとスライダー、チェンジアップが武器な左腕。これで高校生、大学生を合わせて、志望届提出者は計189人となった。
(Full-Count編集部)