桐蔭学園・森、近江・林、明石商・水上らがプロ志望届提出 計117人に
森、林、水上はいずれも侍ジャパンメンバーでW杯で活躍
日本高野連は27日、2019年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新し、第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した野球日本代表「侍ジャパン」U-18高校代表メンバーから桐蔭学園の森敬斗内野手、近江の林優樹投手、明石商の水上桂捕手が新たに志望届を提出した。
森は高校球界ナンバー1ともいわれる遊撃手。今年の選抜高校野球は初戦敗退したが、抜群の野球センスを示した。U-18侍ジャパン日本代表に選出され、ワールドカップでは身体能力の高さを買われて中堅手として出場。不動の1番打者として活躍した。
林は軟投派の左腕で、昨年今年と2年連続で夏の甲子園に出場。侍ジャパンでも貴重な左腕として存在感を示した。水上は今年の春夏甲子園でいずれも4強入りした明石商の捕手。強肩と巧みなリードでワールドカップでも佐々木(大船渡)、奥川(星稜)ら強力投手陣を引っ張った。この日はこの3人を含め、新たに9人が公示。計117人になった。
(Full-Count編集部)