バウアーが“ドローン流血事件”の真相を激白「プロペラで3回指を切ったんだ」
Full-Countの公式YouTubeチャンネルでインタビュー公開「新しいドローンを組み立てたから…」
7月にインディアンスからレッズに移籍したトレバー・バウアー投手。たまに変わった一面を見せる“鬼才”として知られており、インディアンス時代の2016年リーグ優勝決定シリーズで“ドローン流血事件”を起こしたのは有名だ。Full-Countでは、インディアンス在籍時のバウアーに独占インタビューを敢行。その第3弾を公式YouTubeチャンネルで公開している。約16分間の映像では、全米を騒がせた事件の真相に迫っている。
2016年リーグ優勝決定シリーズでは、ブルージェイズと対戦したインディアンス。第2戦に先発予定だったバウアーは、趣味のドローンの修理中に利き手の小指に裂傷を負った。第2戦の登板を回避し、第3戦に先発したものの、小指から流血してみるみるうちに真っ赤に。結局、1回途中21球でマウンドを降りる“大失態”となってしまった。あの時、いったい何があったのか……。
「新しいドローンを設計して組み立てたから、その日にテスト飛行させていたんだ。その最中にドローンが回転しながら落ちた。前にもあったから家で原因を確認しようとしたんだ」
独占インタビューでは、バウアーがいかにしてドローンで小指に裂傷を負ったかの詳細を明かしている。ドローン墜落の原因を探っている際の事故という、いかにも“鬼才”バウアーらしい理由だったようだ。