日ハム斎藤佑、2イニング目につかまる…約1か月半ぶり登板も失策絡み2回2失点
1イニング目は12球で3者凡退も…2イニング目に福田に適時打浴びる
■日本ハム – オリックス(27日・札幌ドーム)
日本ハムの斎藤佑樹投手が27日、本拠地オリックス戦に3番手で登板。4回からマウンドに上がり、1イニング目は3者凡退に抑えた。5回も続投したが、味方の失策も絡んで2失点を喫した。
24日に1軍に昇格してから初の登板となった斎藤佑。2点ビハインドの状況で、8月6日のオリックス戦以来の1軍マウンドに上がった。
先頭ロメロはカットボールで遊ゴロに仕留め、中川は133キロの直球で右飛。さらに、マレーロは1ボール2ストライクから122キロのカットボールで空振り三振に仕留めた。
1イニング目は12球で3者凡退に仕留める好投。すると、5回もマウンドに上がり、宜保を中飛。小田には右前打を許すと、若月は犠打で2死二塁に。宗にはフルカウントから四球を与えると、福田には右前適時打を浴びた。大田から三塁への返球が悪送球となり、一塁走者の宗も生還。続く吉田正の一二塁間へのゴロは渡辺がダイビングキャッチ。美技でアウトに仕留め、この回3失点目は許さなかった。
斎藤佑は、守備の乱れも絡んで2回2安打2失点で降板した。
(Full-Count編集部)