桐蔭学園・森、横浜・及川、近江・林ら注目の高校生が続々…今週のプロ志望届動向

U-18W杯でも活躍した近江・林優樹(左)と桐蔭学園・森敬斗【写真:Getty Images】
U-18W杯でも活躍した近江・林優樹(左)と桐蔭学園・森敬斗【写真:Getty Images】

高校生と大学生をあわせて計199人が提出

 日本高野連は4日、全日本大学野球連盟は5日から2019年度の「プロ野球志望届」提出者の掲載を開始しており、すでに3週間以上が経過した。ここまで高校生117人、大学生82人の計199人が提出。今週も「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場した侍ジャパンU-18高校代表の選手やプロ注目の左腕らが続々と公示された。

 24日には、高校通算45本塁打の東海大相模・遠藤成内野手、最速148キロ右腕の有明・浅田将汰投手と侍ジャパンでプレーした2人が提出。甲子園出場経験はないが、最速153キロを誇る本格派右腕の菰野・岡林勇希投手、大学生では国学院大の149キロ右腕・横山楓投手、150キロ右腕・吉村貢司郎投手も同日に公示された。

 25日には、最速145キロを誇る沖縄水産の本格派右腕・国吉吹投手も公示。大学生では、50メートル5秒7の快足を誇る金子莉久外野手、遠投130メートルを誇るラミレス・レンソ内野手(いずれも白鴎大)らが提出。26日は、横浜の最速153キロ左腕・及川雅貴投手、智弁和歌山の東妻純平捕手、黒川史陽内野手、27日には侍ジャパンU-18代表の桐蔭学園・森敬斗内野手、近江・林優樹投手、明石商・水上桂捕手と週後半には高校生の注目選手が続々と公示された。

 運命のドラフト会議は10月17日。大船渡の佐々木朗希投手、星稜の奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手と高校生のドラ1候補3人はまだ提出していない。

(Full-Count編集部)

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