「NYで最高の打者」―アロンソが新人最多53号弾、ヤンキースファンも称賛
同じニューヨークが本拠地のヤンキースファンも脱帽「彼のことは好きだな」
■メッツ 3-0 ブレーブス(日本時間29日・ニューヨーク)
メッツのピート・アロンソ内野手が28日(日本時間29日)、本拠地ブレーブス戦でメジャー新人記録となる53本塁打を放った。2017年に52本塁打を記録したヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手を2試合連続アーチで一気に抜いた。
24歳が成し遂げた快挙のシーンをMLB公式ツイッターが「なんてすごいシーズンなんだ、ピート・アロンソ」とのタイトルで映像で紹介。ボールがスタンドに入った瞬間に両手を突き上げて喜びを表すアロンソに、ファンは歓喜のコメントを送った。
「ニューヨークで最高の打者」
「メッツファン歴50年だけど、ピートは素晴らしい。彼のような選手は見たことがない」
「素晴らしい選手の素晴らしいシーズンだった。メッツファンとして、チームにこんな選手がいて幸せだ。おめでとう、ピート」
「ソファーから飛び上がったよ。おめでとう、新人本塁打王」
「おめでとう。負けても勝ってもメッツの今シーズンはとても楽しかった」
「泣いちゃったよ」
「リスペクト」
「すごい奴だ!」
「おめでとう、ヤンキースファンから」
「ヤンキースファンだけど、彼のことは好きだな」
「メッツはポストシーズンに出れないけどね」
その打棒はヤンキースファンをもうならせた。