連覇の西武、個人打撃タイトル5部門制覇 2年連続HR王の山川は「悔しい気持ちも」

5選手の歓喜の声は…中村は「素直に嬉しい」、秋山は「ほっとしたところも」

 5選手のコメントは以下の通り。

○森友哉捕手(首位打者賞:打率.329)
「今年は1年通してキャッチャーとして試合に出していただいた中で、首位打者のタイトルを取ることができ、本当にうれしく思います。今季のヒットを振り返ると、いいところで打つことができたと思いますし内容があったと思います。これから続く大事な戦いでも、いいところで打ちたいです!」

○山川穂高内野手(最多本塁打者賞:43本)
「目標にしていたタイトルなので素直にうれしいです。ただ、僕としては50本塁打を打つと開幕前から言っていたので、正直悔しい気持ちもあります。これからのCS、日本シリーズでは、チームの勝利につながるホームランを打ちたいです」

○中村剛也内野手(最多打点者賞:123打点)
「打点王は素直にうれしいです。シーズンを通して僕の前を打つ選手たちが塁に出てチャンスを作ってくれたなかで、『そのランナーをかえす』ということを意識して打席に入った結果だと思います。ただ一番うれしいのは、その積み重ねで優勝することができたこと。これからのCS、日本シリーズでもチームが勝つためにしっかり打点をあげていきたいと思います」

○秋山翔吾外野手(最多安打者賞:179安打)
「今年もこのタイトルをとれたことは、うれしさもあり、ほっとしたところもあります。一番多く打席に立つ機会をあたえてくれたチームの皆さんに感謝します」

○金子侑司外野手(最多盗塁者賞:41盗塁)
「今年は盗塁王を目標にシーズンに臨みましたので達成できてよかったです。
また、自分の持ち味である“足”で1番がとれたことを本当にうれしく思います」

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY