大谷翔平、今季最終戦は左膝の軽めリハビリ 試合後にカルフーンら同僚とハグ

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

チームは20年ぶりシーズン90敗、オースマス監督「厳しい1年だった」

 13日(日本時間14日)に左膝の分裂膝蓋骨の手術を受けたエンゼルス・大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、本拠地エンゼルスタジアムに姿を現し、治療と軽めのトレーニングを行った。アストロズとの今季最終戦終了後にはカルフーンら同僚とハグを交わし、松葉杖を付いて球場を後にした。

 チームは地区王者のアストロズに5-8で敗れ、レギュラーシーズン最終戦を白星で飾ることが出来なかった。シーズン序盤から苦しい戦いを強いられた今季は、72勝90敗の地区4位。チームが90敗以上を喫したのは70勝92敗だった1999年以来20年ぶりだ。オースマス監督は「厳しい1年だった」と肩を落とした。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY