レイズが3イニング連続弾! 先頭打者弾のディアスが2発目でマナイアKO
昨年ノーノー達成マナイアは2回0/3で4安打4失点
■アスレチックス – レイズ(ワイルドカード・日本時間3日・オークランド)
ア・リーグのワイルドカードゲームが2日(日本時間3日)、アスレチックスの本拠地オークランド・コロシアムで行われ、レイズが3回までに3本塁打で4点を奪った。アスレチックス先発のマネイアは3回途中4失点で降板している。
初回、先頭打者のディアスが右中間への先頭打者弾を放ち先制。米メディアによると、ワイルドカードゲームでの先頭打者弾は史上2人目。ポストシーズンでの先頭打者弾はレイズの球団史上初で、勝ったほうがシリーズ勝利となるポストシーズンのゲームでの先頭打者弾は史上4人目だった。
さらに続く2回にも無死1塁からガルシアがバックスクリーンに飛び込む2ランで点差を3に広げると、4回にも再びディアスが2ストライク2ボールから右中間へのソロを放った。
3被弾のアスレチックス先発マナイアも、これには沈痛の面持ち。ワイルドカード2位で6年ぶりにポストシーズン進出を果たしたレイズ打線が、2018年にノーヒットノーランを達成した左腕を2回0/3で4安打(3本塁打)で引きずり下ろした。
(Full-Count編集部)