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阪神の勝利呼んだ「ドリスの頑張り」 専門家が分析、DeNAラミレス監督の継投策は…

阪神は7日、DeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第3戦に2-1で勝利し、2勝1敗として5年ぶりにCSファイナルステージ進出を決めた。

「強いて言えば、ポイントはあそこでドリスがよく頑張ったということ」

 ただ、当然ながら勝利を引き寄せた阪神の踏ん張りもあった。最大のポイントとなったのは、同点に追いつかれた7回の守備だ。疲労の見える岩崎が2イニング目に入り、ソトのヒット、ロペスへの四球、宮崎のヒットで1死満塁として、三塁・北條の失策で1点を失った。なおも1死満塁という大ピンチでドリスがマウンドへ。柴田には粘られたもののスプリットで空振り三振に仕留めると、佐野をスプリットで中飛に仕留めて勝ち越し点を許さなかった。

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 野口氏は「本来なら宮崎のところからドリスに代えてもよかったかなと思いました。満塁となって、普通に考えたらドリスを使いにくいところではあった。でも、そこでドリスが期待に応えた。阪神の決勝点はノーヒットで入りましたが、かといってエスコバーは責められない。なので、強いて言えば、ポイントはあそこでドリスがよく頑張ったということだと思います。あとは、DeNAのバッター陣が少し硬かったですね」と振り返った。

 1、2戦目と“疑問符”をつけていたアレックス・ラミレス監督の投手起用についても「この試合の継投には疑問はありませんでした。4回2死一、二塁で第1戦に先発した石田が出てきたときにはビックリしましたが、ベンチ入りメンバーを見たら石田しかない場面でした」と分析。「どっちにどう転んでもおかしくなかった。ナイスゲームでした」と総括した。

 巨人への“挑戦権”を手にした阪神。野口氏は「投手陣に疲れはあると思いますが、阪神に勢いがついているのも事実です。勢いが出るのか、ピッチャー陣の疲労の影響が出るのか、でしょうね」と話す。ファイナルステージも激戦となるだろうか。

(Full-Count編集部)

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