巨人小林が見せた“スラキャ”をファン絶賛 「これはイケメン誠司」
同点の8回無死一、二塁でマルテの飛球を猛然と追ってキャッチ
■阪神 7-6 巨人(CS・11日・東京ドーム)
巨人小林誠司捕手が11日の阪神とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦で大ファインプレーを見せ、ファンを沸かせた。
6-6で迎えた8回無死一、二塁の場面で阪神マルテが放った一塁ベンチ付近の飛球。この打球を猛然と追った小林が一塁ベンチ前でスライディングキャッチした。
このスーパープレーがスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」のツイッターで公開されると、再生回数は一晩で8万5000回を超えた。
試合には敗れ、巨人の日本シリーズ進出はCS第4戦以降に持ち越しになったものの、G党は小林のプレーに歓喜の声を寄せた。
「これはイケメン誠司」「打球に最短距離」「何度も見ていたい瞬間」「イケメンがすぎる」「カッコよすぎる~」
6年目の今季は4年ぶりの2桁となる92試合出場にとどまったが、「WBSC プレミア12」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」にも選出された。その存在感は錆びついてはいない。