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大山の一発で希望つないだ阪神、ミラクルに必要なこと 投手陣は「癖のチェックも」

セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージは阪神が11日に初勝利を挙げ、巨人のアドバンテージを含めて1勝3敗とした。第1、2戦と抑え込まれていた打線がようやく奮起。9回に大山の値千金の決勝ソロが飛び出し、7-6で制した。

「阪神の各ピッチャーはしっかりと映像を見る必要がある」

 一方で、この3試合で5失点、6失点、6失点を喫している阪神の投手陣については「癖」がバレていないか、見直したほうがいいと野口氏は指摘する。レギュラーシーズンでは12球団NO1のチーム防御率3.46を誇った投手陣は、疲労が溜まっている中で巨人打線を相手に必死に踏ん張っているが「気になった点がある」というのだ。

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「もしかしたら阪神の各ピッチャー、特にドリスあたりは癖が出ているのではないでしょうか。ツーシーム、フォーシーム、フォークの3球種しかないピッチャーですが、絶好調とはいえ、岡本があれだけフルスイングできるかなと。もしかしたら癖がわかってるかもしれない。癖を見つけるというのは、サイン盗みとは違って悪いことではありませんから」

 5回無死一塁の場面で岡本がドリスから放った一発について、野口氏は捕手として“違和感”を感じていたという。さらに、4回1死走者なしで陽岱鋼が島本の初球のフォークをバックスクリーンに叩き込んだソロ弾についても、同じような印象を抱いたと明かす。

「島本のフォークをあんないいタイミングで打てるのかなと。そこそこの低めにいっていたボールをドンピシャでバックスクリーンに放り込めるのかと。(フォークが)来ると分かってないと無理じゃないか、と感じました。ゲームのない12日を利用して、阪神の各ピッチャーはしっかりと映像を見る必要があるかもしれません。癖を最後にチェックしたほうがいいのではないでしょうか。

 いろんなことを疑問に思う打たれ方だったと思います。そういうタイミングで打ってきているので、映像をチェックしたほうがいいかなと感じました。見てみて、何もなければそれでいいわけですから。第3戦を見ていて心配なさそうなのは藤川、岩崎くらい。ドリス、島本、もしかしたらガルシアも映像を見たほうがいいかなと感じました」

 今季、崖っぷちからミラクルを起こしてきた阪神。小さな“スキ”を排除して、圧倒的な強さを見せる巨人に立ち向かっていきたいところだ。

(Full-Count編集部)

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