楽天の今江年晶が現役引退 ロッテで2度の日本一、05、10年と日本シリーズMVP

PL学園から2001年ドラフト3位でロッテ入団
楽天は15日、今江年晶内野手の現役引退を発表した。今江は来季の戦力構想から外れ、コーチ要請の打診を受けて保留していた。
今江はPL学園から2001年ドラフト3位でロッテに入団。05、10年の日本シリーズでMVPを獲得するなど、2度の日本一に大きく貢献し、日本が初代に王者に輝いた2006年の第1回WBCにも出場した。
FA権を行使して、2016年に楽天に移籍。今季は26試合の出場に留まっていた。
現役通算1704試合出場、打率.283、108本塁打、726打点の成績でユニホームを脱ぐことになった。
(Full-Count編集部)
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