高津&井口、Wソックスでプレーした2人のNPB監督に米メディア注目「最もホット」

「もしイグチが日本で勝ち続ければ、アメリカでも…」

 高津氏はヤクルトの守護神として13年間活躍し、FAでメジャー移籍した。メジャーではホワイトソックス、メッツで3年間プレーし、古巣ヤクルトに復帰。2年間プレーした後、再び米マイナー、KBO(韓国プロ野球)、CPBL(台湾プロ野球)と渡り歩き、2012年限りで引退した。14年からはヤクルトの1軍投手コーチ、17年からは2軍監督を務めていた。

 井口氏はダイエーで8年間活躍し、メジャー移籍。メジャーではホワイトソックス、フィリーズ、パドレスで4年間プレーした。その後は、ロッテで9年間プレーし、2017年限りで引退。18年に監督に就任した。初年度は59勝81敗の5位に終わったが、今季は69勝70敗の4位と成績を伸ばした。

 記事では「もしイグチが、日本で勝ち続ければ、もしかしたら、アメリカでも注目される可能性があるかもしれない」と言及。井口氏が、引退セレモニーのために2017年に(ボストンの)サウスサイドを訪れたときに、ホワイトソックスのユニホームを再び着たいという願望について話した、と紹介している。

 来季、2人がどのような成績を残すのか、日本だけではなくアメリカからも注目が集まっている。

(Full-Count編集部)

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