ヤンキース、アストロズともに第6戦はブルペンデー MLB公式「セベリーノとコールは第7戦」
両監督が試合後に第6戦の起用法を明かす
■アストロズ – ヤンキース(優勝決定シリーズ・日本時間20日・ヒューストン)
ヤンキースは18日(日本時間19日)、本拠地でアストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦を4-1で勝利し、通算成績を2勝3敗としワールドシリーズ進出に望みをつないだ。第6、7戦はアストロズの本拠地ミニッツメイドパークで行われる。試合後に両監督は第6戦がブルペンデーになることを明かした。
負ければ終わりのヤンキースは第5戦で初回にルメーヒューの先頭打者弾、ヒックスの3ランの2発でバーランダーを攻略。通算成績を2勝3敗としワールドシリーズ進出に望みをつなぎ、敵地に向かうことになった。
MLB公式サイトは試合後の両監督のコメントを紹介。第6戦についてヒンチ監督が「ブルペンゲームになる。本拠地に戻る飛行機の中で話し合おうと思う。コールを使う可能性は低い」と語れば、ブーン監督も「セビーは第7戦だ。明日については考えるよ。飛行機の中で話し合う。(第6戦はブルペンゲームか?)イエスだ」と語り、第6戦は両チームがブルペンデーになることが決まった。
ヤンキースが勝利した際に行われる第7戦はヤンキースがセベリーノ、アストロズはコールが先発のマウンドに上がる。
(Full-Count編集部)