阪神森越が戦力外、ハム金子は海外FAせず残留… 各球団発表、19日の戦力外、契約は?
森越は2017年には29試合に出場も、今季は1軍出場なし
阪神は19日、森越祐人内野手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。森越は名城大から2010年にドラフト4位で中日に入団。14年に戦力外通告を受けると、同年オフに阪神に入団した。17年には自己最多の29試合に出場も、今季は1軍での出場機会がなかった。
10月1日から同4日になされた第1次戦力外通告では巨人・森福、ヤクルト・大引、オリックス・成瀬ら実績あるベテラン選手らを含め12球団で計76選手が通告された。阪神では岡本、歳内、小宮山、山崎の4選手が通告を受けていた。
14日に始まった第2次通告期間は日本シリーズ終了翌日まで。ただし、日本シリーズ出場の巨人、ソフトバンクはシリーズ終了5日後までが第2次通告期間と設定されている。
日本ハムの金子弌大投手は札幌市内で会見を開き、海外FA権を行使せずに残留することを表明した。昨オフにオリックスを自由契約になった右腕は今季日本ハムに加入。今季成績は26試合に登板し、8勝7敗2ホールド、防御率3.04だった。
■セ・リーグ
【阪神】
森越祐人内野手 戦力外通告
■パ・リーグ
【日本ハム】
金子弌大投手 海外FA権行使せず残留
(Full-Count編集部)