楽天、今季限りで現役を引退した今江敏晃氏の育成コーチ就任を発表
来季の戦力構想から外れ、コーチ要請の打診を受けて保留→現役引退
楽天は22日、2020シーズンから今江敏晃育成コーチが就任すると発表した。今江コーチは今季限りでの現役引退を発表していた。
今江氏はPL学園から2001年ドラフト3位でロッテに入団し、05、10年の日本シリーズでMVPに。2度の日本一に大きく貢献し、日本代表として2006年の第1回WBCにも出場。世界一に輝いていた。
FA権を行使して、2016年に楽天に移籍。今季は26試合の出場に留まったが、通算1704試合出場、打率.283、108本塁打、726打点を誇る。来季の戦力構想から外れ、コーチ要請の打診を受けて保留。その後、引退を発表していた。
(Full-Count編集部)