西武秋山はFA市場で「最高の選択肢」も… 米メディアは残留を予測!?

西武・秋山翔吾【写真:荒川祐史】
西武・秋山翔吾【写真:荒川祐史】

FA市場の中堅手不足のため、優秀な中堅手はトレードで獲得するしかない状況

 今季海外FA権を取得した西武の秋山翔吾外野手。米メディア「ブリーチャーレポート」は、今オフのFA市場の中堅手が不足していることから、秋山がメジャー挑戦する場合、「最高の選択肢になるかもしれない」と指摘している。

 記事では、今オフのFA市場の中堅手が極めて不足していることを言及。中堅手として100試合以上に出場したのは34歳のダイソンしかいないため、優秀な中堅手を狙うチームはトレードで獲得するしかない。パイレーツのスターリン・マルテがトレード候補に挙がっているが、対価として有望株を手放す必要がありそうだ。

 その中で、「日本球界の特筆すべき存在であるショウゴ・アキヤマは最終的に最高の選択肢になるかもしれない」と指摘。秋山がメジャー挑戦する場合、中堅手を狙うチームには魅力的な存在になりそうだ。

 記事では最後に「アキヤマは西武ライオンズと契約を延長するだろう」とメジャー挑戦はしないと予想しているが、どのような選択をするのか注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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