“不良債権化”するヤンキース年俸23億円男は来季も構想外!? NY紙「アテにならず」
キャッシュマンGMもため息「私からは肯定的な回答はできない」
来季もジャッジ、スタントン、ガードナーを擁し、故障者が出た場合でも、トークマンや若手のフレイジャーが控えるなど層は厚い。記事では「ヤンキースのGMは、その助けになる存在として(年俸)2100万ドル(約22億8200万円)の外野手をアテにはしていない」言及している。
NYのTV局「SNY」はキャッシュマンGMが会見に臨んだ動画を掲載。ヒックスの来シーズン序盤の離脱が決まり、エルズベリーがその穴埋めになるかという質問が飛ぶと、「状況の進み方からすると、何とも言えない。体の状態の面で、現時点で彼に関して私からは肯定的な回答はできない」と、大きなため息をつきながら回答した。
エルズベリーの契約は来季2020年で最後。翌21年の契約延長は球団が選択権を持つが、更新はされないだろう。もう1度ピンストライプに袖を通すことはできるのか注目だ。
(Full-Count編集部)