王柏融の超豪快バットフリップに再脚光 WBSCが「第1回プレミア12」を回顧

台湾代表でのプレー経歴を持つ日本ハム・王柏融【写真:Getty Images】
台湾代表でのプレー経歴を持つ日本ハム・王柏融【写真:Getty Images】

日本ハムに移籍した今季は88試合で打率.255、3本塁打

「第2回 WBSC プレミア12」は11月2日(日本時間3日)に開幕する。WBSC公式ツイッターは「プレミア12」開幕までのカウントダウンを始め、「2015年トッププレー#8:ワン・ボーロン/王柏融 大会中最も“長い”バットフリップ」とコメントを添えて動画を公開した。

 2015年11月12日に行われた「第1回 WBSC プレミア12」のチャイニーズ・タイペイ対カナダ戦。2点を追う5回に王柏融(現日本ハム)が同点の2ラン本塁打を放った。打った瞬間にそれとわかる一撃に、王柏融はバットを放り投げる「バットフリップ」を披露した。

 王は、この年の9月に台湾プロ野球界にデビュー。翌16年、17年と2年連続で打率4割をマークした。日本ハムに移籍した今季は88試合に出場して打率.255、3本塁打、35打点。今大会のメンバーにも台湾代表として選出されており、活躍が期待される。

【動画】打った瞬間にホームランと分かる一撃に、超豪快バットフリップ! 台湾代表・王柏融が見せた大会で最も“長い”バット投げの瞬間

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