昨季MVP男がトレードならド軍も候補? MLB公式が前田健太を交換要員に挙げる

ベッツを巡り前田健太の名前がトレード候補に挙がる

 記事は「レッドソックスにとって最高の結果はもちろん『ベッツと長期契約を結ぶこと』であり、まだその可能性はある。しかし、そうならなかった場合……」としてトレード先候補に6球団を挙げている。今季ポストシーズンに進出した球団ではドジャース、ブレーブス。カージナルス、そして来季ポストシーズン進出を目指す球団としてメッツ、レッズ、パドレスを挙げた。

 中でもドジャースについてこう触れている。「ドジャースは強豪チームであり続け、今冬に全く何もしなくても、8年連続となる地区優勝の最有力候補だろう。しかし、それは十分だろうか?」と指摘。「ナ・リーグMVP候補のコーディ・ベリンジャーとベッツが並ぶ外野を想像してみてほしい。彼らは過去にも今勝つためのトレードをしてきた。あらゆる面でフィットする」とした上で交換候補選手を予測した。

「トレードの駒の候補:マイナーリーグ捕手キーバート・ルイス(MLBパイプラインNo.3)、外野手アレックス・ベルドゥーゴ、ジョク・ピーダーソン、投手ケンタ・マエダ、ジョサイア・グレイ(No.4)、トニー・ゴンソリン(No.6)」

 記事では、前田健太投手が候補の1人に挙げられた。メジャー4年目の今季は37試合(26先発)で10勝8敗3セーブ、防御率4.04の活躍。ポストシーズンでも救援で獅子奮迅の働きを見せた。今後ベッツをめぐる動きが注目される。

(Full-Count編集部)

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