ハム杉谷がキャンプ開始を報告 小笠原コーチから打撃指導を受ける写真も公開
沖縄・国頭で秋季キャンプスタート「キャンプの1日目を終えるといつも体がパンパン」
日本ハムの杉谷拳士内野手が30日、自身のインスタグラムを更新。「はいさい通信」と題して、沖縄・国頭村の「かいぎんスタジアム国頭」で秋季キャンプが始まったことを報告した。日本ハムのウェアに身を包んだ小笠原道大ヘッドコーチ兼打撃コーチから打撃指導を受ける貴重な写真も公開している。
杉谷は「今日から秋季キャンプ 沖縄は暖かく気持ちのいい天気でした」とレポート。さらに「毎回思うことがあります!! キャンプの1日目を終えるといつも体がパンパンになります ベッドから起き上がるあの瞬間あっキャンプ始まったなと… 明日もおそらく笑笑」と綴り、「久しぶりにみんなと会えて野球ができて嬉しかったです!!! ファイターズで良かったなぁと改めて思った1日目でした」と胸の内を明かした。
今季、国内FA権を取得したが、早々に残留を表明した杉谷。今後も日本ハムの選手としてプレーできる喜びをあらためて感じたようだ。
そして、キャンプの様子を収めた6枚の写真を公開。最後の1枚は、来季から14年ぶりに日本ハムに復帰する小笠原ヘッドコーチ兼打撃コーチから打撃指導を受ける写真となっている。バットを振り切った後の杉谷の左肩を右手で抑える小笠原コーチの姿を捉えており、2人の気迫が伝わってくる。
ファンからは、杉谷の残留に「感謝」するコメントが続々。球界随一のムードメーカーが小笠原コーチから指導を受けてどのように進化していくのか、注目が集まる。